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記念事業

御鎮座2300年奉祝記念事業
平素より蛟蝄神社にご敬愛くださり厚く御礼申し上げます。
蛟蝄神社は紀元前288年に現在の「門の宮」の処に水の神様の罔象女大神を祀ったのが始まりと言われ、「門の宮」「奥の宮」合せて「文間両社大明神(もんまりょうしゃだいみょうじん)」と親しまれております。
来る平成24年に御鎮座2300年を迎えます。
現在の奥の宮の御社殿は今から約300年前に造営されましたが、近年老朽化が進みこの度、御社殿の修復工事を行なう運びとなりました。就きましては、歴史的財産を後世に伝える為、何かと厳しい折柄ではございますが、ご信仰篤き多くの方に御賛同頂き、御奉賛賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
 蝄 宮  友野 雅弘
蝄神社建設奉賛委員会 上原 隆雄
平成22年5月吉日
事業内容
  • 奥の宮 本殿の修復工事
  • 奥の宮 幣殿・拝殿の改築工事
  • 奥の宮 参道の修復工事
  • 門の宮 社殿の修復工事
総事業費
  • 金 五千万円
募財期間
  • 平成23年から平成30年までの6年間
御奉賛依頼額
  • 1口 1万円 (何口でも結構です)
申し込み方法
  • 申し込みは蛟蝄神社社務所までお願い致します
お問い合せ
  • 蛟蝄神社建設奉賛委員会
    茨城県北相馬郡利根町立木882番地
    蛟蝄神社社務所 Tel: 0297-68-7278

御鎮座2300年奉祝記念事業

蛟蝄神社は、
関東で最古の
水神様の神社


記念事業進捗

2017年12月26日、奥の宮本殿周りの瑞垣完成。

奥の宮本殿瑞垣
社殿前のコンクリート工事完成

唯一、残されていた奥の宮本殿の瑞垣設置工事が完了。また、御社殿前のコンクリート工事も完成。これをもって記念事業の改築・修復関連については全行程が終了となります。記念事業に御賛同頂き、御奉賛賜りました皆様に改めて御礼申し上げます。

2017年3月吉日、奥の宮鳥居の柱修復。

修復された鳥居正面
修復された鳥居裏面

記念事業に付加して、劣化していた奥の宮の大鳥居の左右柱の修復が行なわれました。以前の柱は文政10年(1827)の造立。当時の「天下泰平國土安全」、「五穀成就萬民豊樂」の銘文がそのまま活用されています。

修復中の鳥居
修復中の鳥居

鳥居上部の笠木や貫、下部の台石などを残して、柱だけを取り替える作業は、まさに至難の業。関東にこの人ありと言われる職人の方の手によるものです。
写真左は笠木を持ち上げたシーン。右は中の貫部分と新しい柱を設置した時点。笠木は固定せずあえて載せてあるだけというのが驚きの仕様。


2015年12月15日、夜7時、遷座祭斎行。

地鎮祭時の本殿
地鎮祭時の本殿

新社殿が一部瑞垣等の工事を残し、ほぼ完成。遷座祭が斎行されました。
左は、参集殿から新社殿への遷座の様子。右は、新社殿、幣殿での祭事。

2015年8月末現在社殿

2015年8月 頃の社殿。
正面からの外観はほぼ完成しています。
背後の幣殿や内装設備等の工事が
現在進められています。


上棟式

2014年10月中旬
参道も完成したほか、
上棟式も行われました。
工事は着々と進んでいます。


2014年6月28日、地鎮祭が斎行されました。

地鎮祭時の本殿
地鎮祭時の本殿

左写真は、鍬入れをする上原隆雄建設奉賛委員会長。
右は、解体工事終了後の本殿。利根町指定文化財で、そのまま保存されます。

20140501解体工事

2014年5月1日
拝殿等の解体工事が行われました。
写真は、工事を見つめる「唐獅子」。